草の根レベルの目標:(1)新しい思考のための目標

今もって社会の主流を支配している思考は、現実とはもはや調和しない前提や信念でできた時代遅れで廃れたものである。以下は特に社会に関する信念であるが、すでに取って代わられていなければならないものばかりである。

・地球は無尽蔵である。
・自然は巨大な機械である。
・この世はその最も環境に適したものが生き残る生存競争である。
・市場が経済格差や不公正を修正する。
・われわれが消費するほど、われわれは良くなる。
・経済的目的が軍事的手段を正当化する。
・秩序はヒエラルキーを必要とする。
・効率性こそ重要である。
・お金持ちになることと幸福になることは直接的に関連している。
・自分の国は、正しいか、誤っているかのいずれかである。
・未来のことなど自分の知ったことではない。